株のデイトレ革命で毎日1万円おこづかい稼ぎ!―迷える子羊式
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人気ランキング : 1,053位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 扶桑社
発売日 : 2004-12 |
私がデイトレを始めるきっかけとなったバイブル的な本です。初心者の方におすすめです。
毎日デイトレをやっていて、自分なりのトレードの仕方を確立しつつあったのですが、それが子羊式デイトレのやり方にそっくりなことに驚いて、つい買ってしまいました。
共感する部分がかなりあるし、今までなんとなくしかつかめなかった株価の動きが、理論的に説明してあってとても参考になりました。
おかげで、今までの損を取り返すことができ、なおかつ利益を出すことができて満足してます。
もっと早くこの本に出合えていたらと、ちょっと後悔・・・
『最低で20万の余裕資金が要るということ』と『デイトレは平日の昼間のみ有効』と言う事で・・・とても勉強にはなりましたが仕事している私はちょっと無理なので諦めました。読み物としても面白く解りやすいので株がぐっと身近に感じられました。初心者でも繰り返し読むことで何が大切か?が見えてきます。どっちにしてもまずは20万〜100万程度の余裕資金を貯めてから読んで下さい♪(ひょっとして余裕がないのは私だけ?汗;;)
中長期投資が一般的なスタイルであった時代から「材料は気にするな(新聞は読むな)」「値動きそのものの動きを感じろ」などちょっと聞くと無責任とも思える事を言う方はおられました。
今日、彼らのスタイルに多くの理解者/賛同者、そして実践者がいます。
で、「四季報は熱心には読まない」「板情報から値動きを感じ取って乗る」子羊さん方式ですが、そこに共通項を見出してしまうのは僕だけではないと思いますが・・・
彼らデイトレーダー達の一見して雑,デタラメにもみえるスタイルは各所で叩かれていますが、誤解が晴れるまでには、デイトレードというスタイルそのものが理解を得るだけの時間がかかるという事ではないかと思います。
内容ですが、前に出た緑の表紙の本よりこっちの方が細かい部分まで書かれてます。はっきり言ってしまうと、こっち一冊だけで事足ります。
前作もそうだったんですが、ライターさんのおこしってのはやはり物足りません。ご本人の直筆を読みたいものです。なので、一点引かせて頂きました。
私はこの本でデイトレに目覚めました。
前作の緑の本は資金が1000万円くらいの方々のための本にみえますが、
こちらは資金20万円〜で1日1万円ずつ稼ごうという本です。
とても分かりやすいし、デイトレ初心者向けの教科書にいいのではと思います。